こちらはAWS Containers Advent Calendar 2020の13日目の記事です。 本記事は個人の意見であり、所属する組織の見解とは関係ありません。とてもこまか〜い話ですが、Amazon ECSのタスク定義設定ではCPUのリソース設定に関して以下の2つのパラメータがありま…
AWS環境にRHEL8とRHEL7にdnsmasqを利用したDNSキャッシュを設定した時の手順メモです。ネットワーク設定にDHCPを利用している環境の場合、DHCPとの整合性を合わせる部分が鍵となります。 RHEL8とRHEL7の違いですが、RHEL8はNetworkManagerがよろしくやってく…
AWS CLIを利用してS3のパブリックアクセス ブロックを設定しようとしたら、設定対象によってCLIのコマンドが異なるという面倒な仕様だったのでメモを書いておきます。またAccess Pointは、Access Pointの作成時しかパブリックアクセス ブロックの設定ができ…
getaddrinfo()による名前解決とIPアドレスに解決した情報の参照方法のサンプルコードを以下に記載します。またおまけで、getaddrinfo()を実行した時の挙動をざっくり説明します。
RHEL7にdockerをインストールしようとして、二年前に確認した手順でセットアップしようとしたらうまくいかず、2時間ぐらい唸っていたら、いつの間にかRHUIがバージョンアップしてレポジトリ名称がごっそり変わっていたらしい。 access.redhat.com 変更例 以…
検証などでVPCの中にDNSリゾルバーを個別に立てる場合に、bindのインストールや設定をUserDataに埋め込んでしまうことで、OSへのログインをせずにbindによるDNSリゾルバーを作る手順です。かつマネコンではなくAWS CLIで作っています。
はじめに バケットのバージョニング設定により、オブジェクトのバージョンがどのように遷移するのかがいまいちわかっていなかったので、実際に動かして整理してみました。 まとめ バケットのバージョニング未設定の場合、オブジェクトのVersionIdはnullにな…
S3のバケットを削除する場合、まずバケットを空にする必要があります。ここではAWS CLIを利用しバケットを空にし、その後にバケットを削除する手順を記載します。 具体的には list-object-versionsでオブジェクトをリストアップし、delete-objectでオブジェ…
m5・c5・t3などのNitroタイプのインスタンスを利用している場合にOS上で認識しているボリュームがどのEBSボリュームかを、Volume IDベースで確認する手順です。 なおXenベースのインスタンス(m4以前、c5以前、t2以前など)は調べた限りでは、残念ながらVolume…
諸事情で、PostgreSQL11.7 クライアントとクライアントの開発環境をRHEL8上で、32bitで準備する必要があって手順を確認したものです。32bitでビルドするポイントはconfigureの時にオプションで"--build="i686-pc-linux-gnu" "CFLAGS=-m32" "CXXFLAGS=-m32" "…
AWSが提供しているAWS Security Hubの一括設定ツールを試したのでそのメモです。 なんでこのツールを利用したかと言うと、AWS Security Hubはリージョン単位のサービスのためリージョンごとの設定が必要で、かつマルチアカウント構成の場合アカウント毎の設…
手順 PowerShell v7.0.0-rc1をダウンロードする Invoke-WebRequest -Uri https://github.com/PowerShell/PowerShell/releases/download/v7.0.0-rc.1/PowerShell-7.0.0-rc.1-win-x64.msix -OutFile PowerShell-7.0.0-rc.1-win-x64.msix -UseBasicParsing Uri …
タイトルの通り、Amazon Linux2、RHEL8、Windows Server2019の最新AMIのAMI IDを取得するAWS-CLIのコマンドです。(元ネタは、EC2のユーザーガイド) AWS CLIの"ec2 describe-images"でAMI IDを確認しますが、その時に下記オプションを指定することで最新AMIの…
AWS Storage GatewayのファイルゲートウェイをVPCエンドポイントを利用したVPC閉塞環境を、CLIで構築する手順です。この手順ではNFS接続、SMB(ゲスト接続)、SMB(ActiveDirectory認証)の構成を作成します。またキャッシュリフレッシュ、ソフトウェアップデー…
Windows Subsystem for Linuxを使う必要があってPower Shellでセットアップした時のメモ。 (1)Enable-WindowsOptionalFeatureでSubsystem for Linuxを有効かして、(2)Invoke-WebRequest でUbuntuイメージをダウンロードして、(3)Add-AppxPackageでダウンロー…