2018-01-01から1年間の記事一覧
起動しなくて困ったので、そんな時の対処方法をメモしておきます。 対処方法 (1) SMCのリセット Macのハードウェアを管理するSMC(System Management Controller)をリセットする。SMCはバッテリー、熱管理、各種センサー管理をしているユニット。 support.app…
ENA(Elastic Network Adapter)は、シングルルート I/O 仮想化 (SR-IOV) を使用したAWSの拡張ネットワーキングです。RHEL7.1にはこのENAのドライバが含まれていないため、RHEL7.1環境でENAを利用する場合は個別にインストールする必要があります。この記事は…
概要 RHUIとredhat社がカスタマーポータルで提供しているrpmパッケージの中身に差異があるのかどうかという話があったので、2つのファイルのdiffをとって確かめてみた。 →結果、差異はなかった。 確認方法 redhat社のカスタマーポータルRHEL7.5のDVDを取得(…
yumレポジトリに接続できない環境の場合、別の環境で"yumdownloader --resolve 対象パッケージ"で必要なrpmパッケージをダウンロードして持ち込むことでアップデートできます。またyumレポジトリの古いバージョンのパッケージを表示する場合は、”yum --showd…
今日Re:Inventで発表されたA1インスタンスのcpuinfoを見てみたら、”CPU part : 0xd08”と表示されて、"Cortex-A72 processor”の設計を利用していることがわかります。"Cortex-A72 processor”は、2015年にARMが発表した64bitのARMのCPU コア IP で、Android携…
dockerdでECRの認証情報を取得して、ECRリポジトリを作成し、docker イメージを/push/pullする手順
東京リージョンとシンガポールリージョンで、S3のクロスリージョンレプリケーションの転送時間を測定。測定結果を見ると、転送時間はオブジェクトサイズに比例し、1GBのオブジェクトで20秒〜1分程度、10GBのオブジェクトで3〜4分、80GBのオブジェクトになる…
自分用のメモです。 こちらのAWS CloudFormationのヘルパーのコマンド実行文字列にクロススタックリファレンスの値を埋め込む方法 - のぴぴのメモの記事の応用です。 方法 Fn::Joinの文字列結合で、Fn::Sub(!Sub)や、Fn::ImportValueのクロススタックリファ…
自己署名証明書(オレオレ証明書)を作る時、コマンドを3回叩いたり、コマンド実行したら対話的に入力したりで簡単にバッチ化できないかなぁ〜と調べたメモです。結論は、openssl req -x509 -days 36500 -newkey rsa:2048 -nodes -out ${URLNAME}.crt -keyout…
自分用のメモです。 CloudFormationのヘルパーに埋め込む実行コマンドの文字列に、他のスタックで作成した値をクロススタックリファレンスで埋め込む方法が、なかなか分からなかったので。 方法 Fn::Joinの文字列結合とFn::ImportValueのクロススタックリフ…
AWS SDK for Python (Boto3)の練習用に、各リージョンのデフォルトVPCをまとめて削除するpythonツールを作りました。 github.com 前提環境 python 2.7 AWS SDK for Python(boto3) 利用方法 (1) boto3をインストールする インストールは下記ドキュメントを参…
vimを利用する時の設定と操作時のメモです。 1. ~/.vimrc設定 " setting set fenc=utf-8 "文字コードをUFT-8に設定 set nobackup " バックアップファイルを作らない set noswapfile " スワップファイルを作らない set showcmd " 入力中のコマンドをステータ…
インターネット接続していないVPC環境で、CloudFormationのcfnヘルパーを利用するばあいは、CloudFormationのVPC Endpoint(Interface型)が必要です。
VPCからインターネットへの外の通信をさせないようにしている環境を想定した検証環境で、rpmパケケージ追加をしようとして、yumリポジトリとの通信ができずハマったのでまとめました。結論は、(1)Amazon Linuxは、「S3のVPC Endpointを設ける」、(2)RHELは、…
特定の種類のAMIについて、各リージョンのImageIDを取得し、CSV形式で出力するシェルスクリプトです。 例えば、SQL Server Web Editionが含まれているLicense-includeなwindowsインスタンスの各リージョンのImageIDを知りたいとかいうときに利用します。
結論 例えば「”Asia Pacific (Tokyo)", "ap-northeast-1"」という感じに、リージョン名称とリージョンコードの一覧を取得するのは、下記のAWSのEC2ユーザーズガイドの"Regions and Availability Zones"のリージョン一覧表から取得するのが良さそう。(結局手…
個人用のメモです。 共通 ホワイトペーパー | AWS リージョンに関する情報 提供中のリージョンとエッジの一覧 Region Code List 各リージョン毎のService提供状況一覧 各リージョンの各サービスのエンドポイント リージョンまでのレイテンシーチェック ネッ…
RHEL7 on EC2(License Included)でのdockerセットアップ手順を記載します。 Amazon Linux2へのdockerセットアップ手順(との違いは、RHUIのEPELレポジトリを有効化し、dockerをインストールするところです。
* 1.はじめに 検証用にプライベートなdocker registryをAWS EC2上のAmazon Linux2に作った時のメモです。レジストリを立てて、別のサーバからdockerイメージをpush/pullして確認するまでを記録しています。 内容は、[https://qiita.com/zknzfz/items/13d5d07…
opensslのコマンド一覧表示。"openssl help"。"help"というコマンドは無いが、”invalid command”エラーでコマンド一覧が表示される。コマンドの説明は"man openssl"で確認する。コマンドの後ろに"help"をつけると、"unknown option"となりオプション一覧が表…
会社でディスク(ブロックデバイス)とNFSの違いはという話題になったので、Linux kernelの中のブロクデバイス、NFS(ファイルシステム)、ネットワークの関係をざっくりしたポンチ絵に落としてみました。(簡素化するため箸折っていたり、そもそも私の理解が曖昧…
Amazon Linux2上にdocker環境を作った時のメモです。 手順 インスタンスを立ち上げて、sshログインしてからの手順です。 (1)dockerのインストール sudo yum -y update sudo yum -y install docker (2)dockerサービスの起動 最初の"start"でdockerサービスを…
EC2インスタンス(Amazon Linux2)で、netconsoleを使ってカーネルメッセージを別サーバに飛ばして見る設定のメモです。ncatを利用しnetconsoleサーバを一時的に作る方法とsyslogサーバに飛ばす方法の両方を説明します。
テストのために、AWSのAmazon Linuxのインスタンスをカーネルレベルでハングアップさせたかったので、テスト用のカーネルモジュールを作ってみました。 できること カーネルのハングアップ(ping応答もできないレベル。プリエンプションをdisableにして実現) …
RHELとmacの、AWS CLIのセットアップ手順です。公式ドキュメントに記載されてなくてハマった点を中心に記載しています。ちなみに、Amazon linuxはプリインストールされているので不要です。
MacにVisual Studio Code(以下、VS Code)をセットアップして、Git連携するまでの手順メモです。
1.AWS CodeCommitとは? 2.使ってみる 2.1 リポジトリを作ってみる 2.2 gitアクセス用のIAMアカウントを作ってみる 設定内容 手順 2.3 gitコマンドでcloneしてみる gitの初期設定 CodeCommitと接続しリポジトリをcloneする 3.gitコマンドでの、HTTPS Git認証…
はじめに FlameScopeとは この記事で書いていること セットアップ手順①(MacにFlameScopeをセットアップする) (1)前提パッケージのセットアップ (a)gitコマンドのセットアップ (b)pipコマンドのセットアップ (2)FlameScopeのセットアップ セットアップ手順②(…
サンプルコード 私自身の勉強用です。コードは、python2.7ベースです。 #!/usr/bin/env python # -*- coding: utf-8 -*- import sys import subprocess def call_subprocess(cmd): try: r = subprocess.check_output( cmd, stderr=subprocess.STDOUT ) sys.s…