squashfsとは
squashfsとは、圧縮された読み込み専用のファイルシステムでLiveCD(CD/DVDブートして利用するOS)で利用されている。詳しくはwikipediaを見るのが手っ取り早いかと。
wikipedia:SquashFS
squashfsのファイルシステムの作り方
squashfsファイルシステムのマウント
出来上がったsqushfsはmountコマンドのループバックオプションでマウントする。
# mount -o loop File.squashfs /MountPoint/
fstabで自動マウント
fstabに登録するときは以下のように記載する。
- /etc/fstabに以下の行を追加
/Directory/File.squashfs /MountPoint squashfs loop 0 0
mountコマンドでマウントする。
# mount -a
追伸
昔、cloopで圧縮ファイルを作るということをやっていたけど(Fedora5/RHEL4 cloopでLinux圧縮ファイルシステムを作る - のぴぴのメモ、Upstreamにマージされていて各ディストリビューションにもデフォルトで入っているsquashfsのほうが使いやすいですよね。